前に戻る 【ヨハネ黙示録18章1節】

こののちまたほか一人ひとり御使みつかひおほいなる權威けんゐちててんよりくだるをしに、はその榮光えいくわうによりててらされたり。
And after these things I saw another angel come down from heaven, having great power; and the earth was lightened with his glory.


I saw
〔ヨハネ黙示録17章1節〕
1 なゝつのはちてる七人しちにん御使みつかひ一人ひとりきたりわれかたりてふ『きたれ、われおほくのみづうへする大淫婦󠄃だいいんぷ審判󠄄さばきなんぢしめさん。
and the
〔イザヤ書60章1節〕
1 起󠄃おきよひかりをはなて なんぢのひかりきたりヱホバの榮光えいくわうなんぢのうへに照出てりいでたればなり~(3) もろもろのくにはなんぢのひかりにゆき もろもろのわうはてりいづるなんぢが光輝かがやきにゆかん
〔イザヤ書60章3節〕
〔エゼキエル書43章2節〕
2 ときにイスラエルのかみ榮光えいくわうひがしよりきたりしがそのおと大水おほみづ音󠄃おとのごとくにしてその榮光えいくわうてらさる
〔ルカ傳17章24節〕
24 それ電光いなづまてん彼方かなたよりひらめきて、てん此方こなたかゞやくごとく、ひともそのにはしかあるべし。
〔テサロニケ後書2章8節〕
8 かくのとき不法ふほふものあらはれん、しかしてしゅイエス御口みくち氣息いきをもてかれころし、降臨かうりん輝耀かゞやきをもてかれほろぼたまはん。
〔ヨハネ黙示録21章23節〕
23 みやこ日月じつげつてらすを要󠄃えうせず、かみ榮光えいくわうこれをてらし、羔羊こひつじはその燈火あかりなり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録18章2節】

かれつよこゑにてよばはりてふ『おほいなるバビロンはたふれたり、たふれたり、かつ惡魔󠄃あくま住󠄃家すみか、もろもろのけがれたるれいをり、もろもろのけがれたる憎にくむべきとりをりとなれり。
And he cried mightily with a strong voice, saying, Babylon the great is fallen, is fallen, and is become the habitation of devils, and the hold of every foul spirit, and a cage of every unclean and hateful bird.


Babylon
〔イザヤ書13章19節〕
19 すべてのくになかにてうるはしくカルデヤびとがほこり飾󠄃かざりとなせるバビロンはむかしかみにほろぼされたるソドム、ゴモラのごとくならん
〔イザヤ書21章9節〕
9 むまにのりて二列ふたなみにならびたるものきたれり かれこたへていはくバビロンはたふれたり たふれたりそのもろもろのかみざうはくだけてにふしたり
〔エレミヤ記51章8節〕
8 バビロンはたちまたふれてやぶこれがためになげけそのきずのために乳󠄃香にうかうをとれこれあるひいえ
〔エレミヤ記51章60節〕
60 ヱレミヤ、バビロンにのぞまんとするすべてわざはひふみにしるせりこれすなはちバビロンのことにつきてしるせるこのすべてのことばなり~(64) しかしていふべしバビロンはわれこれに災菑わざはひをくだすによりてかくしづみてまたおこらざるべしかれらはたえはてんと
  こゝまではヱレミヤのことばなり 〔エレミヤ記51章64節〕
〔ヨハネ黙示録14章8節〕
8 ほかの第二だいに御使みつかひかれにしたがひてふ『たふれたり、たふれたり。おほいなるバビロン、おの淫行いんかうよりづる憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅをもろもろの國人くにびとませしもの
〔ヨハネ黙示録16章19節〕
19 おほいなるみやこつにかれ、諸國しょこく町々まちまちたふれ、おほいなるバビロンはかみ前󠄃まへにおもひいだされて、はげしき御怒みいかり葡萄酒ぶだうしゅりたる酒杯さかづきあたへられたり。
〔ヨハネ黙示録17章5節〕
5 ひたひにはしるされたるあり。いはく『奧義おくぎおほいなるバビロン、淫婦󠄃いんぷらと憎にくむべきものとのはは
〔ヨハネ黙示録17章18節〕
18 なんぢのをんなわうたちをつかさどるおほいなるみやこなり』
〔ヨハネ黙示録18章10節〕
10 その苦難くるしみおそれ、はるかちて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ堅固けんごなるみやこバビロンよ、なんぢ審判󠄄さばきとききたれり」とはん。
〔ヨハネ黙示録18章21節〕
21 こゝ一人ひとりつよ御使みつかひおほいなる碾臼ひきうすのごときいしもたうみげてふ『おほいなるみやこバビロンはかくのごとくはげしくたふされて、いまよりのちえざるべし。
become
〔レビ記11章13節〕
13 とりうち汝等なんぢらいまはしとすべきものこれなりこれをば食󠄃くらふべからずこれいまはしきものなりすなはわし 黄鷹くまたかとび(19) つる 鸚鵡おうむたぐひ しぎおよび蝙蝠かうもり
〔レビ記11章19節〕
〔イザヤ書13章20節〕
20 ここに住󠄃むものながくたえ世々よゝにいたるまでをるものなく アラビヤびともかしこに幕屋まくやをはらず牧人ひつじかひもまたかしこにはそのむれをふさすることなく~(22) 豺狼おほかみそのしろのなかになき野犬のいぬえいぐわのみやにさけばん そのときのいたるは近󠄃ちかきにあり そののぶることなかるべし 〔イザヤ書13章22節〕
〔イザヤ書14章23節〕
23 われバビロンを刺蝟はりねずみのすみかとしぬまとしかつほろびのははきをもてこれを掃除はらひのぞかんと これ萬軍ばんぐんのヱホバのみことばなり
〔イザヤ書21章8節〕
8 かれしゝごとよばはりていひけるは わがしゆよわれ終󠄃日ひねもすやぐらにたちよもすがら斥候ものみにたつ
〔イザヤ書34章11節〕
11 刺猬はりねづみとそこをおのがものとなしさぎからすとそこにすまん ヱホバそのうへにみだれをおこすなはをはり空󠄃虛むなしきをきたらするおもしをさげたまふべし~(15) へびここに穴󠄄あなをつくりたまごをうみてこれをかへしおのれのかげしたをあつむ とびもまたそのともとともに此處こゝにあつまらん
〔イザヤ書34章15節〕
〔エレミヤ記50章39節〕
39 是故このゆゑけもの彼處かしこ山犬やまいぬとも鴕鳥だてう彼處かしこすむべし何時いつまでもその住󠄃ひとなく世々よゝここに住󠄃ひとなかるべし
〔エレミヤ記50章40節〕
40 ヱホバいひたまふかみのソドム、ゴモラとその近󠄃隣となり邑々まち〳〵ほろぼせしごとく彼處かしこ住󠄃ひとなく彼處かしこ宿やどひとなかるべし
〔エレミヤ記51章37節〕
37 バビロンは頽壘くづれづかとなり山犬やまいぬ巢窟すみかとなり詫異おどろきとなり嗤笑わらひとなりひとなき所󠄃ところとならん
〔マルコ傳5章3節〕
3 このひとはか住󠄃處すみかとす、くさりにてすらいまたれつなず。~(5) よるひるも、えずはかあるひはやまにてさけび、おのいしにてきずつけゐたり。 〔マルコ傳5章5節〕
〔ルカ傳8章27節〕
27 をかのぼりたまふとき、そのまちひとにて惡鬼あくきかれたるものきたり遇󠄃ふ。このひとひさしきあひだころもず、またいへ住󠄃まずしてはかうちにゐたり。
〔ルカ傳8章28節〕
28 イエスをてさけび、御前󠄃みまへ平󠄃伏ひれふして大聲おほごゑにいふ『至高いとたかかみイエスよ、われなんぢなに關係かゝはりあらん、ねがはくはわれくるしめたまふな』
cried
〔エレミヤ記25章30節〕
30 なんぢ彼等かれらにこのすべてことば預言よげんしていふべしヱホバたか所󠄃ところより呼號よばはその聖󠄄宮きよきみやよりこゑいだおのれ住󠄃家すみかむかひてよばはり住󠄃すめすべてものにむかひて葡萄ぶだうもののごとくさけびたまはん
〔ヨエル書3章16節〕
16 ヱホバ、シオンよりよびとどろかしヱルサレムよりこゑをはなち天地てんちふるひうごかしたまふ れどヱホバはそのたみ避󠄃所󠄃さけどころイスラエルの子孫しそんしろとなりたまはん
〔ヨハネ黙示録1章15節〕
15 そのあしにてきたるかゞやける眞鍮しんちゅうのごとく、そのこゑおほくみづこゑのごとし。
〔ヨハネ黙示録5章2節〕
2 また大聲おほごゑに『まきものひらきてその封印ふういんくに相應ふさはしきものたれぞ』とよばはるつよ御使みつかひたり。
〔ヨハネ黙示録10章3節〕
3 獅子ししゆるごと大聲おほごゑよばはれり、よばはりたるときなゝつの雷霆いかづちおのおのこゑいだせり。
〔ヨハネ黙示録14章15節〕
15 又󠄂またほかの御使みつかひ聖󠄄所󠄃せいじょよりくものうへにしたまふものにむかひ、大聲おほごゑよばはりて『なんぢのかまれてれ、穀物こくもつ全󠄃まったじゅくし、すでるべきときいたればなり』とふ。

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もろもろの國人くにびとはその淫行いんかう憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、わうたちはかれいんをおこなひ、商人あきうどらはかれおごり勢力ちからによりてみたればなり』

For all nations have drunk of the wine of the wrath of her fornication, and the kings of the earth have committed fornication with her, and the merchants of the earth are waxed rich through the abundance of her delicacies.


abundance
〔箴言23章1節〕
1 なんぢきみたるものとともにして食󠄃くらふときは つゝしみてなんぢ前󠄃まへにあるものたれなるかをおもへ~(3) その珍饈うまきもの貧󠄃むさぼ食󠄃くらふことなかれ これ迷󠄃惑まよはし食󠄃物くひものなればなり 〔箴言23章3節〕
all
〔エレミヤ記51章7節〕
7 バビロンはきんさかづきにしてヱホバのにありすべてゑはせたり國々くに〴〵そのさけめりこゝをもて國々くに〴〵くるへり
〔ヨハネ黙示録14章8節〕
8 ほかの第二だいに御使みつかひかれにしたがひてふ『たふれたり、たふれたり。おほいなるバビロン、おの淫行いんかうよりづる憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅをもろもろの國人くにびとませしもの
〔ヨハネ黙示録17章2節〕
2 わうたちはこれいんをおこなひ、住󠄃ものらは淫行いんかう葡萄酒ぶだうしゅひたり』
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、
her delicacies
〔エレミヤ記51章34節〕
34 バビロンのわうネブカデネザルわれ食󠄃くらわれほろぼわれ空󠄃むなしうつはのごとくなし龍󠄇たつごとくにわれのみみわが珍饈うまきものをもてそのはらみたわれ逐󠄃出おひいだせり
〔エレミヤ哀歌4章5節〕
5 肥甘物うまきものをくらひりしものはおちぶれて街衢ちまたにあり くれなゐ衣服󠄃ころもにてそだてられしものいま塵堆ちりづかいだ
〔ルカ傳7章25節〕
25 らばなにんとてでし、やはらかきころもたるひとなるか。よ、華美はなやかなるころもをきておごくらもの王宮わうきうり。
the merchants
〔イザヤ書47章15節〕
15 なんぢがつとめておこなひたること終󠄃つひにかくのごとくならん なんぢのわかきときよりなんぢとうりかひしたるものおのおのその所󠄃ところにさすらひゆきて一人ひとりだになんぢをすくふものなかるべし
〔ペテロ後書2章1節〕
1 されどたみのうちににせ預言者よげんしゃおこりき、そのごとなんぢらのうちにもにせ敎師けうしあらん。かれらは滅亡ほろびにいたる異端いたんれ、おのれらをたまひししゅをさへいなみて速󠄃すみやかなる滅亡ほろびみづかまねくなり。~(3) かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。 〔ペテロ後書2章3節〕
〔ヨハネ黙示録18章11節〕
11 商人あきうどかれがためかなしまん。いまよりのちその商品しゃうひんものなければなり。~(17) くばかりおほいなるとみとき荒凉あれすさばんとは」しかしてすべてのふなをさ、すべてうみをわたる人々ひとびと舟子かこおよびうみによりて生活すぎはひすものはるかかにち、 〔ヨハネ黙示録18章17節〕
〔ヨハネ黙示録18章23節〕
23 いまよりのち燈火ともしびひかりなんぢのうちかゞやかず、いまよりのち新郎はなむこ新婦󠄃はなよめこゑなんぢのうちきこえざるべし。そはなんぢ商人あきうど大臣だいじんとなり、諸種もろもろ國人くにびとは、なんぢの咒術まじわざまどはされ、

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またてんよりほかこゑあるをけり。いはく『わがたみよ、かれのつみあづからず、かれ苦難くるしみともけざらんため、そのうちでよ。
And I heard another voice from heaven, saying, Come out of her, my people, that ye be not partakers of her sins, and that ye receive not of her plagues.


Come
〔創世記19章12節〕
12 かく二人ふたりロトにいひけるはほかなんぢぞくするものありやなんぢ婿むこむすこむすめおよびすべまちにをりてなんぢぞくするものこの所󠄃ところよりたづさいづべし
〔創世記19章13節〕
13 此處このところ號呼さけびヱホバの前󠄃まへおほいになりたるにより我等われらこれほろぼさんとすヱホバ我等われら遣󠄃つかはしてこれほろぼさしめたまふ
〔民數紀略16章26節〕
26 しかしてモーセ會衆くわいしうつげいひけるはなんぢらこのあし人々ひと〴〵てんまくはなれて彼等かれらものにはなににもさはなかおそらくはかれらのもろ〳〵つみのためになんぢらもほろぼされん
〔民數紀略16章27節〕
27 こゝにおいて人々ひと〴〵はコラとダタンとアビラムの居所󠄃すまひはなれて四方しはうさりゆけりまたダタンとアビラムはそのつまならびに幼兒をさなごとともにいでてそのてんまくかどたて
〔イザヤ書48章20節〕
20 なんぢらバビロンよりいでてカルデヤびとよりのがれよ なんらぢよろこびこゑをもてのべきかせのはてにいたるまでかたりつたへ ヱホバはそのしもべヤコブをあがなひたまへりといへ
〔イザヤ書52章11節〕
11 なんぢらされよされよ 彼處かしこをいでてけがれたるものにふるるなかれ そのなかをいでよ ヱホバのうつはをになふものよ なんぢら潔󠄄きよくあれ
〔エレミヤ記50章8節〕
8 なんぢらバビロンのうちより逃󠄄にげよカルデヤびとよりいでむれ前󠄃まへにゆくところの牡山羊をやぎのごとくせよ
〔エレミヤ記51章6節〕
6 なんぢらバビロンのうちより逃󠄄げいでておのおのその生命いのちをすくへそれつみのためにほろぼさるるなかいまはヱホバのあだをかへしたまふときなればむくいをそれになしたまふなり
〔エレミヤ記51章45節〕
45 我民わがたみなんぢらそのうちよりいでおの〳〵ヱホバのはげしきいかりをまぬかれてそのいのちすく
〔エレミヤ記51章50節〕
50 つるぎ逃󠄄のがるるものとゞまなか遠󠄄方とほくよりヱホバをおぼえヱルサレムをなんぢらのこゝろくべし
〔マタイ傳24章15節〕
15 なんぢら預言者よげんしゃダニエルによりてはれたる「あらにくむべきもの」の聖󠄄せいなるところつをば(ものさとれ)
〔マタイ傳24章16節〕
16 そのときユダヤにものどもはやまのがれよ。
〔コリント後書6章17節〕
17 このゆゑに 『しゅいひたまふ、 「なんぢかれらのうちよりで、これはなれ、 けがれたるものさはるなかれ」と。 さらばわれなんぢらをけ、
partakers
〔詩篇50章18節〕
18 なんぢ盜人ぬすびとをみればこれをよしとし姦淫たはれをおこなふものの伴󠄃侶かたうどとなれり
〔マタイ傳23章30節〕
30われらもし先祖せんぞときにありしならば、預言者よげんしゃながすことにくみせざりしものを」と。
〔テモテ前書5章22節〕
22 輕々かろがろしくひとくな、ひとつみあづかるな、みづかまもりて潔󠄄きよくせよ。
〔ヨハネ第二書1章11節〕
11 これやすかれとものは、そのしき行爲おこなひくみするなり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録18章5節】

かれのつみつもりててんにいたり、かみその不義ふぎおぼたまひたればなり。
For her sins have reached unto heaven, and God hath remembered her iniquities.


and
〔ヨハネ黙示録16章19節〕
19 おほいなるみやこつにかれ、諸國しょこく町々まちまちたふれ、おほいなるバビロンはかみ前󠄃まへにおもひいだされて、はげしき御怒みいかり葡萄酒ぶだうしゅりたる酒杯さかづきあたへられたり。
reached
〔創世記18章20節〕
20 ヱホバ又󠄂またいひたまふソドムとゴモラの號呼さけびおほいなるに又󠄂またそのつみはなはおもきより
〔創世記18章21節〕
21 われいまくだりてその號呼さけびわれいたれるごとくかれら全󠄃まつたおこなひたりしやをんとすもししからずばわれるにいたらんと
〔歴代志略下28章9節〕
9 とき彼處かしこにヱホバの預言者よげんしやありそのをオデデといふかれサマリアにかへれる軍勢ぐんぜい前󠄃まへ進󠄃すゝみいでてこれいひけるはなんぢらの先祖せんぞかみヱホバ、ユダをいかりてこれをなんぢらのわたしたまひしがなんぢらはてん達󠄃たつするほどの忿怒いかりをもてこれころせり
〔エズラ書9章6節〕
6 いひけるはわがかみわれはわがかみむかひてかほあぐるをはぢあからむ われらのつみつみりてかしらうへわれらのとがかさなりててん達󠄃たつすればなり
〔エレミヤ記51章9節〕
9 われらバビロンをいやさんとすれどもいえわれらこれをすてておの〳〵そのくにかへるべしそはそのばつてんにおよびくもにいたればなり
〔ヨナ書1章2節〕
2 起󠄃たちてかのおほいなるまちニネベにきこれをよばはりめよ そはそのあくわが前󠄃まへのぼきたればなりと

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かれししごとかれし、その行爲おこなひおうじ、ばいしてこれむくい、かれがあたへし酒杯さかづきばいしてこれくみあたへよ。
Reward her even as she rewarded you, and double unto her double according to her works: in the cup which she hath filled fill to her double.


Reward
〔出エジプト記21章23節〕
23 もし害󠄅がいあるとき生命いのちにて生命いのちつくのひ~(25) やきにてやきつくのきずにてきずつくのうちきずにてうちきずつくのふべし
〔出エジプト記21章25節〕
〔詩篇137章8節〕
8 ほろぼさるべきバビロンのむすめよ なんぢがわれらになししごとくなんぢにむくゆるひとはさいはひなるべし
〔エレミヤ記50章15節〕
15 その四周󠄃まはりをめさけびてせめめかかれこれぶその城堞へいたふれその石垣いしがき崩󠄃くづこれヱホバあだかへしたまふなりなんぢらこれにあだかへこれおこなひしごとくこれおこな
〔エレミヤ記50章29節〕
29 射者いてをバビロンに召集よびあつめよおよゆみものよその四周󠄃まはりぢんどりてこれ何人たれをも逃󠄄のがなかれその作爲わざしたがひてこれむくいそのすべておこなひしごとくこれにおこなへそはかれイスラエルの聖󠄄者きよきものなるヱホバにむかひてたかぶりたればなり
〔エレミヤ記51章24節〕
24 なんぢらの前󠄃まへにてわれバビロンとカルデヤに住󠄃すめるすべてのものがシオンになせしもろ〳〵あしきことにむくいんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記51章49節〕
49 バビロンがイスラエルのころさるるものたふせしごと全󠄃地ぜんちころさるるものバビロンにたふるべし
〔テモテ後書4章14節〕
14 かね細工人ざいくにんアレキサンデルおほいわれなやませり。しゅはその行爲おこなひしたがひてかれむくいたまふべし。
〔ヨハネ黙示録13章10節〕
10 とりこに《[*]》せらるべきものとりこにせられん、つるぎにてころものは、おのれもつるぎにてころさるべし、聖󠄄徒せいとたちの忍󠄄耐にんたい信仰しんかうとはこゝにあり。[*異本「人を虜にする者は己も虜にせられ」とあり。]
〔ヨハネ黙示録16章5節〕
5 われみづつかさどる御使みつかひの『いまいまむかしいます聖󠄄せいなるものよ、なんぢのさだたまひしはたゞしきことなり。
〔ヨハネ黙示録16章6節〕
6 かれらは聖󠄄徒せいと預言者よげんしゃとのながしたれば、これませたまひしは相應ふさはしきなり』とへるをけり。
double unto
〔イザヤ書40章2節〕
2 ねんごろにヱルサレムにかたこれによばはりつげよ その服󠄃役ふくえきすでに終󠄃をはり そのとがすでにゆるされたり そのもろもろのつみによりてヱホバのよりうけしところはばいしたりと
〔イザヤ書61章7節〕
7 さきにうけしはぢにかへばいして賞賜たまものをうけ凌辱はづかしめにかへ嗣業ゆづりをえてたのしむべし しかしてそのにありてばいしたる賞賜たまものをたもち永遠󠄄とこしへによろこびを
〔エレミヤ記16章18節〕
18 われまづばいしてそのあくとそのつみむくいんそはかれらそのけがれたるものしかばねをもてわがけがしそのにくむべきものをもてわが產業さんげふみたせばなり
〔エレミヤ記17章18節〕
18 われせむものはづかしめたまわれはづかしむるなかれかれらをおそれしめよわれおそれしめたまふなかれわざはひかれらにきたらしめ滅亡ほろびばいしてこれほろぼたま
〔ゼカリヤ書9章12節〕
12 望󠄇のぞみいだ被俘人とらはれびと汝等なんぢらしろかへわれ今日こんにちもなほつげわれかならずばいして汝等なんぢらたまふべし
the cup
〔ヨハネ黙示録14章10節〕
10 かならかみいかり酒杯さかづきりたるまじりなき憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、かつ聖󠄄せいなる御使みつかひたちおよ羔羊こひつじ前󠄃まへにて硫黄いわうとにてくるしめらるし。
〔ヨハネ黙示録16章19節〕
19 おほいなるみやこつにかれ、諸國しょこく町々まちまちたふれ、おほいなるバビロンはかみ前󠄃まへにおもひいだされて、はげしき御怒みいかり葡萄酒ぶだうしゅりたる酒杯さかづきあたへられたり。
〔ヨハネ黙示録17章2節〕
2 わうたちはこれいんをおこなひ、住󠄃ものらは淫行いんかう葡萄酒ぶだうしゅひたり』
〔ヨハネ黙示録17章4節〕
4 をんな紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅにて飾󠄃かざり、には憎にくむべきものとおの淫行いんかうけがれとにて滿ちたるきん酒杯さかづきち、

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かれがみづか尊󠄅たふとび、みづからおごりしとおなじほどの苦難くるしみ悲歎かなしみとをこれあたへよ。かれこゝろのうちに「われは女王にょわうくらゐするものにして寡婦󠄃やもめにあらず、けっして悲歎かなしみざるべし」とふ。
How much she hath glorified herself, and lived deliciously, so much torment and sorrow give her: for she saith in her heart, I sit a queen, and am no widow, and shall see no sorrow.


I sit
〔詩篇45章9節〕
9 なんぢがたふとき婦󠄃をんなのなかにはもろもろのわうのむすめあり 皇后きさきはオフルのこがねをかざりてなんぢのみぎにたつ
〔エレミヤ記13章18節〕
18 なんぢわう大后たいこうにつげよなんぢみづか謙󠄃へりくだりりてせそはなんぢらのうるはしきかんむりなんぢらのかうべよりおつべければなり
much she
〔イザヤ書22章12節〕
12 そのしゆ萬軍ばんぐんのヱホバめいじてなきかなしみかしらをかぶろにし麁服󠄃あらたへをまとへとおほせたまひしかど~(14) 萬軍ばんぐんのヱホバ默示もくしをわがみゝにきかしめたまはく まことにこの邪曲よこしまはなんぢらがにいたるまでのぞきよめらるるをずと これしゆ萬軍ばんぐんのヱホバのみことばなり
〔イザヤ書22章14節〕
〔イザヤ書47章1節〕
1 バビロンの處女をとめよ くだりてちりのなかにすわれ カルデヤびとのむすめよみくらにすわらずしてにすわれ なんぢふたゝび婀娜なよよかにしてあてなりととなへらるることなからん
〔イザヤ書47章2節〕
2 すりうすをとりてこなをひけ 面帕かほおほひをとりさりうちぎをぬぎすねをあらはしてかはをわたれ
〔イザヤ書47章7節〕
7 なんぢいへらくわれとこしへに主母とじたらんと かくてこれらのことをこゝろにとめずまたその終󠄃をはりをおもはざりき
(9) をうしなひ寡婦󠄃やもめとなるこのふたつのこと一日ひとひのうちににはかになんぢにきたらんなんぢおほく魔󠄃術まじゆつをおこなひひろく呪詛まじなひをほどこすといへどもみちみちてなんぢにきたるべし 〔イザヤ書47章9節〕
〔エゼキエル書28章2節〕
2 ひとよツロのきみふべししゆヱホバかくいひたまふなんぢこゝろたかぶりてわれかみなりかみすわりてうみなかにありとなんぢひとにしてかみにあらずしかしてかみこゝろのごときこゝろいだくなり~(10) なんぢ割󠄅禮かつれいをうけざるもの異國人ことくにびと遂󠄅とぐべしわれこれをいへばなりとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書28章10節〕
〔ゼパニヤ書2章15節〕
15 是邑このまちおごたかぶりて安泰やすらかたちをり たゞわれあり われほかにはたれもなしとこゝろうちいひつつありしものなるがかくあれはてて畜獸けものところとなるものかな こゝ過󠄃すぐものはみなうそぶきてをふるはん
〔テサロニケ後書2章4節〕
4 かれはすべてかみとなふるもの、およびひとをがもの逆󠄃さからひ、これよりもおのれたかくし、遂󠄅つひかみ聖󠄄所󠄃せいじょおのれかみとしてするものなり。~(8) かくのとき不法ふほふものあらはれん、しかしてしゅイエス御口みくち氣息いきをもてかれころし、降臨かうりん輝耀かゞやきをもてかれほろぼたまはん。 〔テサロニケ後書2章8節〕
no widow
〔イザヤ書47章7節〕
7 なんぢいへらくわれとこしへに主母とじたらんと かくてこれらのことをこゝろにとめずまたその終󠄃をはりをおもはざりき
〔イザヤ書47章8節〕
8 なんぢ歡樂たのしみにふけりやすらかにをり こゝろのうちにただわれのみにしてわれのほかにたれもなくわれはやもめとなりてをらず またをうしなふことをしるまじとおもへるものよなんぢいまきけ
〔エレミヤ哀歌1章1節〕
1 ああかなしいかな古昔むかしひとのみちみちたりしこの都邑みやこ いまはさびしきさまにて寡婦󠄃やもめのごとくになれり あゝもろもろのたみうちにておほいなりしもの もろもろのくになか女王によわうたりしもの いまはかへつてみつぎをいるるものとなりぬ

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このゆゑに、さまざまの苦難くるしみ一日いちにちのうちにかれにきたらん、すなは悲歎かなしみ饑饉ききんとなり。かれまたにてつくされん、かれさばきたまふしゅなるかみつよければなり。
Therefore shall her plagues come in one day, death, and mourning, and famine; and she shall be utterly burned with fire: for strong is the Lord God who judgeth her.


and she
〔エレミヤ記51章58節〕
58 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふバビロンのひろ石垣いしがきこと〴〵こぼたれそのたかもんやかれんかくたみ勞苦らうくいたづらとなるべしたみのためにつかれん
〔ヨハネ黙示録17章18節〕
18 なんぢのをんなわうたちをつかさどるおほいなるみやこなり』
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、
〔ヨハネ黙示録19章3節〕
3 またふたゝふ『ハレルヤ、かれかるるけむり世々よゝかぎりなくのぼるなり』
for
〔ヨブ記9章19節〕
19 つよもの力量ちからいはんか こゝにあり 審判󠄄さばきことならんか たれわれよびいだすことを
〔詩篇62章11節〕
11 ちからはかみにありかみひとたびこれをのたまへり われ二次ふたゝびこれをきけり
〔イザヤ書27章1節〕
1 そのヱホバはかたおほいいなるつよきつるぎをもて 疾走とくはしるへびレビヤタンまがりうねるへびレビヤタンをばつしまたうみにあるわにをころしたまふべし
〔エレミヤ記50章31節〕
31 しゆなる萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ驕傲者たかぶるものよわれなんぢてきとなるなんぢわがなんぢばつするとききたれり
〔エレミヤ記50章34節〕
34 かれらをあがなものつよしその萬軍ばんぐんのヱホバなりかれかならずそのうつたへたゞしてこのやすきあたへバビロンに住󠄃すめもの戰慄をののかしめたまはん
〔コリント前書10章22節〕
22 われらしゅねたみ惹起󠄃ひきおこさんとするか、われらはしゅよりもつよものならんや。
〔ヨハネ黙示録11章17節〕
17いまいましむかしいますしゅたる全󠄃能ぜんのうかみよ、なんぢのおほいなる能力ちからりてわうたまひしことを感謝かんしゃす。
shall her
〔イザヤ書47章9節〕
9 をうしなひ寡婦󠄃やもめとなるこのふたつのこと一日ひとひのうちににはかになんぢにきたらんなんぢおほく魔󠄃術まじゆつをおこなひひろく呪詛まじなひをほどこすといへどもみちみちてなんぢにきたるべし~(11) このゆゑにわざはひなんぢにきたらん なんぢまじなひてこれをのぞくことをしらず 艱難なやみなんぢにおちきたらん なんぢこれをはらふことあたはず なんぢのおもひよらざる荒廢あれすたれにはかになんぢにきたるべし
〔イザヤ書47章11節〕
〔エレミヤ記51章6節〕
6 なんぢらバビロンのうちより逃󠄄げいでておのおのその生命いのちをすくへそれつみのためにほろぼさるるなかいまはヱホバのあだをかへしたまふときなればむくいをそれになしたまふなり
〔ヨハネ黙示録18章10節〕
10 その苦難くるしみおそれ、はるかちて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ堅固けんごなるみやこバビロンよ、なんぢ審判󠄄さばきとききたれり」とはん。
〔ヨハネ黙示録18章17節〕
17 くばかりおほいなるとみとき荒凉あれすさばんとは」しかしてすべてのふなをさ、すべてうみをわたる人々ひとびと舟子かこおよびうみによりて生活すぎはひすものはるかかにち、
〔ヨハネ黙示録18章19節〕
19 かれまたちりをおのがかうべかぶりてかなしみさけびて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ、そのおごりによりてうみふねてる人々ひとびととみたるみやこ、かくとき荒凉あれすさばんとは」とはん。

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かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、
And the kings of the earth, who have committed fornication and lived deliciously with her, shall bewail her, and lament for her, when they shall see the smoke of her burning,


shall bewail
〔詩篇58章10節〕
10 義者ただしきものはかれらがあたかへさるるをてよろこび そのあしをあしきものののなかにてあらはん
〔エレミヤ記50章46節〕
46 バビロンはとられたりとのこゑによりてふるへその號咷さけび國々くに〴〵うちきこ
〔エゼキエル書26章16節〕
16 うみ君主きみたちみなそのくだ朝󠄃服󠄃てうふくぬひあるころも恐懼おそれまとときとなくおそなんぢことおどろかん
〔エゼキエル書26章17節〕
17 かれなんぢためかなしみことばあげなんぢふべしなんぢうみよりいでたる住󠄃處すまひたかまち自己おのれもその居民すむひとともうみおい勢力ちからあるものそのすべて居民すむものおのれおそれしむるものなんぢ如何いかにしてほろびたるや
〔エゼキエル書32章9節〕
9 われなんぢの滅亡ほろびもろ〳〵たみなんぢしらざる國々くに〴〵うちしらしめて衆多おほくたみをしてこゝろいたましめん
〔エゼキエル書32章10節〕
10 われ衆多おほくたみをしてなんぢおどろかしめんその王等わうたちはわがその前󠄃まへにわれのつるぎふるとき戰慄をののかんなんぢたふるるにはかれ各人おの〳〵その生命いのちのためにたえ發振ふるは
〔ダニエル書4章14節〕
14 かれこゑたかよばはりてかくいへりこのきりたふしそのえだきりはなしそのふりおとしそのうちちらけものをしてそのしたより逃󠄄にげはしらせとりをしてそのえだとびさらしめよ
〔ゼカリヤ書11章2節〕
2 まつさけ香柏かうはくたふ威嚴いかめしきはそこなはれたりバシヤンのかしさけたからかなるはやしたふれたり
〔ゼカリヤ書11章3節〕
3 牧者ぼくしやさけこゑありそのさかえそこなはれたればなりたけ獅子しゝほゆこゑありヨルダンのくさむらそこなはれたればなり
〔ヨハネ黙示録18章20節〕
20 てんよ、聖󠄄徒せいと使徒しと預言者よげんしゃよ、このみやこにつきてよろこべ、かみなんぢらのためこれさばたまひたればなり』
the kings
〔ヨハネ黙示録17章2節〕
2 わうたちはこれいんをおこなひ、住󠄃ものらは淫行いんかう葡萄酒ぶだうしゅひたり』
〔ヨハネ黙示録17章12節〕
12 なんぢとをつのじふにんわうにしていまくにけざれども、一時ひとときのあひだけものともわうのごとき權威けんゐくべし。
〔ヨハネ黙示録17章13節〕
13 かれらはこゝろひとつにしておの能力ちから權威けんゐとをけものにあたふ。
〔ヨハネ黙示録18章3節〕
3 もろもろの國人くにびとはその淫行いんかう憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、わうたちはかれいんをおこなひ、商人あきうどらはかれおごり勢力ちからによりてみたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章7節〕
7 かれがみづか尊󠄅たふとび、みづからおごりしとおなじほどの苦難くるしみ悲歎かなしみとをこれあたへよ。かれこゝろのうちに「われは女王にょわうくらゐするものにして寡婦󠄃やもめにあらず、けっして悲歎かなしみざるべし」とふ。
the smoke
〔創世記19章28節〕
28 ソドム、ゴモラおよび低地くぼち全󠄃面おもて望󠄇のぞるにその烟燄けむりかまけむりのごとくに騰上たちのぼれり
〔申命記29章23節〕
23 すなはかれるにその全󠄃地ぜんち硫黄いわうとなりしほとなりかつやけつちとなりてたねまかれずさんする所󠄃ところもなくなにくさもそのうへしやうせずしてむかしヱホバがその震怒いかり忿恨いきどほりとをもてこぼちたましソドム、ゴモラ、アデマ、ゼポイムのこぼたれたるとおなじかるべければ
〔イザヤ書13章19節〕
19 すべてのくになかにてうるはしくカルデヤびとがほこり飾󠄃かざりとなせるバビロンはむかしかみにほろぼされたるソドム、ゴモラのごとくならん
〔イザヤ書30章33節〕
33 トペテは徃古いにしへよりまうけられ またわうのためにそなへられたり これをふかくしこれをひろくしここにとおほくのたきゞとをつみおきたり ヱホバの氣息いきこれを硫黄ゆわうのながれのごとくにもやさん
〔イザヤ書34章9節〕
9 エドムのもろもろのかははかはりて樹脂やにとなり そのちりはかはりて硫磺ゆわうとなり そのつちはかはりてもゆる樹脂やにとなり
〔イザヤ書34章10節〕
10 ひるよるもきえずそのけぶりつくるときなく上騰たちのぼらん かくて世々よゝあれすたれ永遠󠄄とこしへまでもその所󠄃ところをすぐるものなかるべし
〔エレミヤ記50章40節〕
40 ヱホバいひたまふかみのソドム、ゴモラとその近󠄃隣となり邑々まち〳〵ほろぼせしごとく彼處かしこ住󠄃ひとなく彼處かしこ宿やどひとなかるべし
〔ヨハネ黙示録14章11節〕
11 その苦痛くるしみけむり世々よゝかぎりなくのぼりて、けものとそのざうとをはいするものまた徽章しるしけしものは、よるひる休息やすみざらん。
〔ヨハネ黙示録18章18節〕
18 バビロンのかるるけむりさけび「いづれのみやこか、このおほいなるみやこくらぶべき」とはん。
〔ヨハネ黙示録19章3節〕
3 またふたゝふ『ハレルヤ、かれかるるけむり世々よゝかぎりなくのぼるなり』

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その苦難くるしみおそれ、はるかちて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ堅固けんごなるみやこバビロンよ、なんぢ審判󠄄さばきとききたれり」とはん。
Standing afar off for the fear of her torment, saying, Alas, alas, that great city Babylon, that mighty city! for in one hour is thy judgment come.


Alas
〔エレミヤ記30章7節〕
7 かなしいかなそのおほいにしてこれたぐふべきなしはヤコブの患難なやみときなりされかれはこれより救出すくひいだされん
〔ヨエル書1章15節〕
15 ああそのわざはひなるかな ヱホバの近󠄃ちかづ暴風はやちのごとくに全󠄃能者ぜんのうしやよりきたらん
〔アモス書5章16節〕
16 是故このゆえしゆたる萬軍ばんぐんかみヱホバかくいひたまふ すべて街衢ちまたにてなくことあらん すべて大路おほぢにてひとかなしひかなかなしひかなよば又󠄂また農夫のうふよびきたりて哀哭なげかしめ啼女なきをんなまねきてなかしめん
〔ヨハネ黙示録18章16節〕
16禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、細布ほそぬの紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅをもて飾󠄃かざりたるおほいなるみやこ
〔ヨハネ黙示録18章19節〕
19 かれまたちりをおのがかうべかぶりてかなしみさけびて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ、そのおごりによりてうみふねてる人々ひとびととみたるみやこ、かくとき荒凉あれすさばんとは」とはん。
afar
〔民數紀略16章34節〕
34 その周󠄃圍まはりたるイスラエルびとみなかれらの叫喊さけびきゝ逃󠄄にげはしりおそらくはわれらをものみつくさんといへ
for
〔エレミヤ記51章8節〕
8 バビロンはたちまたふれてやぶこれがためになげけそのきずのために乳󠄃香にうかうをとれこれあるひいえ
〔エレミヤ記51章9節〕
9 われらバビロンをいやさんとすれどもいえわれらこれをすてておの〳〵そのくにかへるべしそはそのばつてんにおよびくもにいたればなり
〔ヨハネ黙示録18章8節〕
8 このゆゑに、さまざまの苦難くるしみ一日いちにちのうちにかれにきたらん、すなは悲歎かなしみ饑饉ききんとなり。かれまたにてつくされん、かれさばきたまふしゅなるかみつよければなり。
〔ヨハネ黙示録18章17節〕
17 くばかりおほいなるとみとき荒凉あれすさばんとは」しかしてすべてのふなをさ、すべてうみをわたる人々ひとびと舟子かこおよびうみによりて生活すぎはひすものはるかかにち、
〔ヨハネ黙示録18章19節〕
19 かれまたちりをおのがかうべかぶりてかなしみさけびて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ、そのおごりによりてうみふねてる人々ひとびととみたるみやこ、かくとき荒凉あれすさばんとは」とはん。
that great
〔イザヤ書21章9節〕
9 むまにのりて二列ふたなみにならびたるものきたれり かれこたへていはくバビロンはたふれたり たふれたりそのもろもろのかみざうはくだけてにふしたり
〔ヨハネ黙示録14章8節〕
8 ほかの第二だいに御使みつかひかれにしたがひてふ『たふれたり、たふれたり。おほいなるバビロン、おの淫行いんかうよりづる憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅをもろもろの國人くにびとませしもの

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商人あきうどかれがためかなしまん。いまよりのちその商品しゃうひんものなければなり。
And the merchants of the earth shall weep and mourn over her; for no man buyeth their merchandise any more:


buyeth
〔箴言3章14節〕
14 そは智慧󠄄ちゑるはぎんるにまさりその精金せいきんよりもければなり
〔マタイ傳22章5節〕
5 しかるに人々ひとびと顧󠄃かへりみずして、あるものおのはたに、あるものおの商賣あきなひけり。
〔ヨハネ傳2章16節〕
16 鴿はとをうるものたまふ『これらのもの此處ここよりれ、わが父󠄃ちちいへ商賣あきなひいへとすな』
〔ペテロ後書2章3節〕
3 かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。
the merchants
〔イザヤ書23章1節〕
1 ツロにかゝるおもにの預言よげん いはく
  タルシシのもろもろのふねよなきさけべ ツロは荒廢あれすたれていへなくいるべきところなければなり かれら此事このことをキツテムのにてつげしらせらる~(15) そのツロは七十ねんのあひだわすれらるべし ひとりのわうのながらふるのかずなり七十ねん終󠄃をはりてのちツロは妓女うかれめのうたのごとくならん 〔イザヤ書23章15節〕
〔イザヤ書47章15節〕
15 なんぢがつとめておこなひたること終󠄃つひにかくのごとくならん なんぢのわかきときよりなんぢとうりかひしたるものおのおのその所󠄃ところにさすらひゆきて一人ひとりだになんぢをすくふものなかるべし
〔エゼキエル書26章17節〕
17 かれなんぢためかなしみことばあげなんぢふべしなんぢうみよりいでたる住󠄃處すまひたかまち自己おのれもその居民すむひとともうみおい勢力ちからあるものそのすべて居民すむものおのれおそれしむるものなんぢ如何いかにしてほろびたるや~(21) われなんぢをもてひと戒懼おそれとなすべしなんぢまたることなしひとなんぢ尋󠄃たづぬるも終󠄃つひなんぢざるべししゆヱホバこれをふなり 〔エゼキエル書26章21節〕
〔エゼキエル書27章27節〕
27 なんぢ財寶たからなんぢ商貨物あきなひものなんぢ交易かうえきものなんぢ舟子ふなこなんぢ舵師かぢとりなんぢもりつくろものなんぢ貨物しなものあきなものなんぢうちにあるところのすべての軍人いくさびとならびなんぢうち乘者のりびとみななんぢやぶるるうみなかおちいるべし~(36) 國々くに〴〵商賈あきうどなんぢのためにうそぶかんなんぢひと戒懼おそれとなりかぎりなく失果うせはてん 〔エゼキエル書27章36節〕
〔ゼパニヤ書1章11節〕
11 マクテシのたみなんぢさけ商賣あきなひするたみ こと〴〵くほろびぎんになもの こと〴〵たえたればなり
〔ゼパニヤ書1章18節〕
18 かれらのぎんきんもヱホバのはげしいかりにはかれらをすくふことあたはず 全󠄃地ぜんちその嫉妬ねたみのまるべし すなはちヱホバたみをことごとくほろぼしたまはん そのことまことに速󠄃すみやかなるべし
〔ヨハネ黙示録13章16節〕
16 またすべてのひとをして、大小だいせう貧󠄃富ひんぷ自主じしゅ奴隷どれいわかちなく、あるひはそのみぎ、あるいはひたひ徽章しるしけしむ。
〔ヨハネ黙示録13章17節〕
17 この徽章しるしたぬすべてのもの賣買うりかひすることをざらしめたり。その徽章しるしけもの、もしくは數字すうじなり。
〔ヨハネ黙示録18章3節〕
3 もろもろの國人くにびとはその淫行いんかう憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、わうたちはかれいんをおこなひ、商人あきうどらはかれおごり勢力ちからによりてみたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、
〔ヨハネ黙示録18章15節〕
15 これらのものあきなひ、バビロンにりてとみたる商人あきうどらは苦難くるしみおそれてはるかち、かなしみてはん、
〔ヨハネ黙示録18章20節〕
20 てんよ、聖󠄄徒せいと使徒しと預言者よげんしゃよ、このみやこにつきてよろこべ、かみなんぢらのためこれさばたまひたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章23節〕
23 いまよりのち燈火ともしびひかりなんぢのうちかゞやかず、いまよりのち新郎はなむこ新婦󠄃はなよめこゑなんぢのうちきこえざるべし。そはなんぢ商人あきうど大臣だいじんとなり、諸種もろもろ國人くにびとは、なんぢの咒術まじわざまどはされ、

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その商品しゃうひんきんぎん寶石はうせき眞珠しんじゅ細布ほそぬの紫色むらさききぬ緋色ひいろおよび各樣さまざま香木かうぼく、また象牙ざうげのさまざまのうつはあたひたか眞鍮しんちゅうてつ蝋石らうせきなどの各樣さまざまうつは
The merchandise of gold, and silver, and precious stones, and of pearls, and fine linen, and purple, and silk, and scarlet, and all thyine wood, and all manner vessels of ivory, and all manner vessels of most precious wood, and of brass, and iron, and marble,


merchandise
〔列王紀略上10章11節〕
11 オフルよりきんのせきたりたるヒラムのふねまたオフルよりおほくの白檀びやくだんの寶石たまとを運󠄃はこきたりければ
〔列王紀略上10章12節〕
12 わう白檀びやくだんのてヱホバのいへわういへとに欄干らんかん造󠄃つくうたうたふもののためにことしつ造󠄃つくれりかくごと白檀びやくだんのいたらざりきまた今日こんにちまでもたることなし
〔箴言8章10節〕
10 なんぢらぎんをうくるよりはをしへをうけよ 精金せいきんよりもむしろ知識ちしきをえよ
〔箴言8章11節〕
11 それ智慧󠄄ちゑ眞珠しんじゆまされり すべてたからこれくらぶるにらず
〔エゼキエル書27章5節〕
5 ひとセニルのもみをもて船板ふないたつくりレバノンより香柏かうはくとりなんぢのためにほばしらつくり~(25) タルシシのふねなんぢのために徃來ゆききして商賣あきなひためなんぢうみなかにありて豐滿ゆたかにしてさかえあり
〔エゼキエル書27章25節〕
〔ヨハネ黙示録17章4節〕
4 をんな紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅにて飾󠄃かざり、には憎にくむべきものとおの淫行いんかうけがれとにて滿ちたるきん酒杯さかづきち、
thyine
〔列王紀略上10章11節〕
11 オフルよりきんのせきたりたるヒラムのふねまたオフルよりおほくの白檀びやくだんの寶石たまとを運󠄃はこきたりければ
〔歴代志略下2章8節〕
8 請󠄃なんぢまた香柏かうはく松木まつのきおよびびやくだんをレバノンよりわれにおくれわれなんぢのしもべどもがレバノンにてることをよくするをるなりわがしもべまたなんぢしもべとも操作はたらくべし

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また肉桂にくけい香料かうれうかうにほひあぶら乳󠄃香にうかう葡萄酒ぶだうしゅ・オリブ麥粉むぎこむぎうしひつじうまくるま奴隷どれいおよびひと靈魂たましひなり。
And cinnamon, and odours, and ointments, and frankincense, and wine, and oil, and fine flour, and wheat, and beasts, and sheep, and horses, and chariots, and slaves, and souls of men.


and souls
〔ペテロ後書2章3節〕
3 かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。
cinnamon
〔列王紀略上10章10節〕
10 かれすなはきん百二十タラントおよはなはおほくの香物かうもつ寶石たまとをわうおくれりシバの女王によわうのソロモンわうおくりたるがごとおほくの香物かうもつかさねいたらざりき
〔列王紀略上10章15節〕
15 ほか又󠄂また商買あきうどおよび商旅たびあきうど交易かうえきならびにアラビヤの王等わうたちくに知事つかさたちよりもいたれり
〔列王紀略上10章25節〕
25 人々ひと〴〵おの〳〵その禮物れいもつたづさきたすなはぎんうつはきんうつは衣服󠄃ころも甲冑よろひ香物かうもつむま每歳としどし定分󠄃さだまりありき
〔歴代志略下9章9節〕
9 すなはちきんひやく二十タラントおよび莫大ばくだい香物かうもつはうせきとをわうおくれりシバの女王によわうがソロモンわうおくりたるがごと香物かうもついまかつあらざりしなり
〔箴言7章17節〕
17 沒藥もつやく蘆薈ろくわひ桂皮けいひをもてとこにそそげり
〔雅歌1章3節〕
3 なんぢの香膏にほひあぶらその香味かをりたへにかぐはしくなんぢのはそそがれたる香膏にほひあぶらのごとし こゝをもて女子むすめなんぢをあい
〔雅歌4章13節〕
13 なんぢのそのなかおひいづるもの石榴ざくろおよびもろもろの佳果よきみまたコペルおよびナルダのくさ
〔雅歌4章14節〕
14 ナルダ 番紅花さふらん 菖蒲しやうぶ 桂枝けいしさまざまの乳󠄃香にうかうおよび沒藥もつやく 蘆薈ろくわい一切すべてたふとき香物かうもつなり
〔雅歌5章5節〕
5 やがて起󠄃おきいでてわがあいするものためひらかんとせしとき 沒藥もつやくわがより沒藥もつやくしるわがゆびよりながれて關木くわんのき把柄とりてのうへにしたたれり
〔アモス書6章6節〕
6 大斝おほさかづきをもてさけもつとたふときあぶらりヨセフの艱難なやみうれへざるなり
〔ヨハネ傳12章3節〕
3 マリヤはあたひたかまじりなきナルドのにほひあぶら一斤いっきんきたりて、イエスの御足みあしにぬり、おの頭髮かみのけにて御足みあしぬぐひしに、にほひあぶらのかをりいへ滿ちたり。~(8) 貧󠄃まづしきものつねなんぢらとともれども、われつねらぬなり』
〔ヨハネ傳12章8節〕
slaves
〔出エジプト記21章16節〕
16 ひと拐帶かどはかしたるものこれうりたるもなほそのにあるもかならころさるべし
〔申命記24章7節〕
7 イスラエルの子孫ひと〴〵うちなるその兄弟きやうだい拐帶かどわかしてこれを使つかひまたはこれをひとあるをばその拐帶者かどわかしころしかしてなんぢらのうちよりあくのぞくべし
〔申命記28章68節〕
68 ヱホバなんぢをふねにのせむかしわがなんぢつげなんぢふたゝびこれをることあらじといひたるそのみちよりなんぢをエジプトにひきゆきたまはん彼處かしこにてひとなんぢらをうりなんぢらのてき奴婢ぬひとなさんなんぢらをひともあらじ
〔ネヘミヤ記5章4節〕
4 あるひわれらはわれらの田畝たはたおよび葡萄園ぶだうぞのをもてかねかりわう租税そぜい納󠄃をさ
〔ネヘミヤ記5章5節〕
5 されわれらのにくわれらの兄弟きやうだいにくおなじくわれらの子女こどもかれらの子女こどもおなわれらは男子むすこ女子むすめひと伏從したがはせて奴隸どれいとなすわれらの女子むすめうちすでにひと伏從したがはせしものもあり如何いかにとも方法すべなしわれらの田畝たはたおよび葡萄園ぶだうぞのほかひとものとなりたればなりと
〔ネヘミヤ記5章8節〕
8 かれらにいひけるはわれらは異邦人ことくにびとうられたるわれらの兄弟きやうだいユダヤびとわれらのちからにしたがひてあがなへりしかるにまた汝等なんぢらおのれ兄弟きやうだいうらんとするやいかでこれをわれらのうらるべけんやとかれらはもくしてことばなかりき
〔イザヤ書50章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふ わがなんぢらのはゝをさりたる離書さりぶみはいづこにありや われいづれの債主さいしゆになんぢらをうりわたししや よなんぢらはその不義ふぎのためにられ なんぢらのはゝなんぢらの咎戻とがのためにられたり
〔エゼキエル書27章13節〕
13 ヤワン、トバルおよびメセクはなんぢ商賈あきうどにしてひとあかがねうつはをもてなんぢ貿易あきなひおこな
〔アモス書2章6節〕
6 ヱホバかくいひたまふ イスラエルはみつつみあり よつつみあればわれかならずこればつしてゆるさじ すなはかれらは義者ただしきものかねのために貧󠄃者まづしきものくつ一足いつそくのために
〔アモス書8章6節〕
6 ぎんをもていやしきものくつ一足いつそくをもて貧󠄃まづしものひかつ屑麥くづむぎうりいださんと
〔テモテ前書1章10節〕
10 淫行いんかうのもの、男色なんしょくおこなふもの、ひと誘拐かどはかすもの、いつはもの、いつはりちかものため、そのほか健全󠄃けんぜんなるをしへ逆󠄃さからすべてのことのためにまうけられたるをるべし。

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なんぢの靈魂たましひたしみたる果物くだものなんぢり、すべての美味びみ華美はなやかなるものほろびてなんぢはなれん、いまよりのちこれをることかるべし。
And the fruits that thy soul lusted after are departed from thee, and all things which were dainty and goodly are departed from thee, and thou shalt find them no more at all.


departed
〔ルカ傳12章20節〕
20 しかるにかみかれに「おろかなるものよ、今宵󠄃こよひなんぢの靈魂たましひとらるべし、らばなんぢそなへたるものは、がものとなるべきぞ」とたまへり。
〔ルカ傳16章25節〕
25 アブラハムふ「よ、おもへ、なんぢはけるあひだ、なんぢのものけ、ラザロはしきものけたり。いまここにてかれなぐさめられ、なんぢもだゆるなり。
thy soul
〔民數紀略11章4節〕
4 こゝ彼等かれらうちなる衆多おほくよりあつまりびとどもよくしん起󠄃おこすイスラエルの子孫ひと〴〵もまたふたゝなきたれわれらににくあたへて食󠄃くはしめんか
〔民數紀略11章34節〕
34 こゝをもてそのところをキブロテハッタワ(よくしんはか)とよべりよくしんをおこせる人々ひと〴〵其處そこうづめたればなり
〔詩篇78章18節〕
18 またおのがよくのために食󠄃しよくをもとめてそのこゝろのうちにかみをこころみたり
〔詩篇106章14節〕
14 にていたくむさぼり荒野あれのにてかみをこころみたりき
〔コリント前書10章6節〕
6 これのことはわれらのかゞみにして、かれらがむさぼりしごとあくむさぼらざらんためなり。
〔ヤコブ書4章2節〕
2 なんぢむさぼれどもず、ころすことをなし、ねたむことをれどもることあたはず、なんぢらはあらそひ、またいくさす。なんぢらのざるはもとめざるにりてなり。
〔ヨハネ第一書2章16節〕
16 おほよそにあるもの、すなはにくよくまなこよく所󠄃有もちものほこりなどは、御父󠄃みちちよりづるにあらず、よりづるなり。
〔ヨハネ第一書2章17節〕
17 よくとは過󠄃く、れどかみ御意󠄃みこゝろをおこなふもの永遠󠄄とこしへとゞまるなり。

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これらのものあきなひ、バビロンにりてとみたる商人あきうどらは苦難くるしみおそれてはるかち、かなしみてはん、
The merchants of these things, which were made rich by her, shall stand afar off for the fear of her torment, weeping and wailing,


shall
〔士師記18章23節〕
23 ダンの子孫ひと〴〵よびたれば彼等かれら回顧󠄃ふりむきてミカになんぢ何事なにごとありてあつまりしや
〔士師記18章24節〕
24 かれらいひけるはなんぢらはわが造󠄃つくれる神々かみ〴〵および祭司さいしうばひさりたればわれなほなにかあらんしかるに汝等なんぢらなんわれにむかひて何事なにごとぞやといふ
〔エゼキエル書27章31節〕
31 なんぢのためにかみ麻󠄃布あさぬのまとなんぢのためにこゝろいためていたなげくべし
〔アモス書5章16節〕
16 是故このゆえしゆたる萬軍ばんぐんかみヱホバかくいひたまふ すべて街衢ちまたにてなくことあらん すべて大路おほぢにてひとかなしひかなかなしひかなよば又󠄂また農夫のうふよびきたりて哀哭なげかしめ啼女なきをんなまねきてなかしめん
〔アモス書5章17節〕
17 またもろ〳〵葡萄園ぶだうばたけにもなくことあるべし われなんぢらのなか通󠄃とほるべければなり ヱホバこれをいひたまふ
〔ヨハネ黙示録18章11節〕
11 商人あきうどかれがためかなしまん。いまよりのちその商品しゃうひんものなければなり。
which
〔ホセア書12章7節〕
7 かれはカナンびと商賈あきうど)なりその詭詐いつはり權衡はかりをもちこのんであざむきとることをなす
〔ホセア書12章8節〕
8 エフライムはいふまことにわれはとめものとなれりわれ財寳ざいはうをえたりすべてわがらうしたることのうちつみをうべき不義ふぎいだすものなかるべし
〔ゼカリヤ書11章5節〕
5 これものこれほふるともつみなしこれものわれとみればヱホバをしくすべしとその牧者ぼくしやもこれををしまざるなり
〔マルコ傳11章17節〕
17 かつをしへてたまふ『「わがいへは、もろもろの國人くにびといのりいへとなへらるべし」としるされたるにあらずや、しかるになんぢらはこれを「强盜がうたう」となせり』
〔使徒行傳16章19節〕
19 しかるにこのをんな主人しゅじん望󠄇のぞみのなくなりたるをてパウロとシラスとをとらへ、市場いちばきてつかさたちにき、
〔使徒行傳19章24節〕
24 デメテリオとぎん細工人さいくにんありしが、アルテミスのぎん小宮こみや造󠄃つくりて細工人さいくにんらにおほくのげふさせたり。~(27) かくてはたゞわれらの職業しょくげふかろしめらるるおそれあるのみならず、また大女神おほめがみアルテミスのみやなみせられ、全󠄃ぜんアジヤ全󠄃世界ぜんせかいのをがむ大女神おほめがみ稜威みいつほろぶるにいたらん』 〔使徒行傳19章27節〕
〔ヨハネ黙示録18章3節〕
3 もろもろの國人くにびとはその淫行いんかう憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、わうたちはかれいんをおこなひ、商人あきうどらはかれおごり勢力ちからによりてみたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章11節〕
11 商人あきうどかれがためかなしまん。いまよりのちその商品しゃうひんものなければなり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録18章16節】

禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、細布ほそぬの紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅをもて飾󠄃かざりたるおほいなるみやこ
And saying, Alas, alas, that great city, that was clothed in fine linen, and purple, and scarlet, and decked with gold, and precious stones, and pearls!


Alas
〔ルカ傳16章19節〕
19 めるひとあり、紫色むらさきころも細布ほそぬのとをて、日々ひびおごたのしめり。~(31) アブラハムふ「もしモーセと預言者よげんしゃとにかずば、たとひ死人しにんうちよりよみがへるものありとも、すゝめ納󠄃れざるべし」』 〔ルカ傳16章31節〕
〔ヨハネ黙示録17章4節〕
4 をんな紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅにて飾󠄃かざり、には憎にくむべきものとおの淫行いんかうけがれとにて滿ちたるきん酒杯さかづきち、
〔ヨハネ黙示録18章10節〕
10 その苦難くるしみおそれ、はるかちて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ堅固けんごなるみやこバビロンよ、なんぢ審判󠄄さばきとききたれり」とはん。
〔ヨハネ黙示録18章11節〕
11 商人あきうどかれがためかなしまん。いまよりのちその商品しゃうひんものなければなり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録18章17節】

くばかりおほいなるとみとき荒凉あれすさばんとは」しかしてすべてのふなをさ、すべてうみをわたる人々ひとびと舟子かこおよびうみによりて生活すぎはひすものはるかかにち、
For in one hour so great riches is come to nought. And every shipmaster, and all the company in ships, and sailors, and as many as trade by sea, stood afar off,


And every
〔イザヤ書23章14節〕
14 タルシシのもろもろのふねよなきさけべ なんぢの保砦とりではくだかれたり
〔エゼキエル書27章27節〕
27 なんぢ財寶たからなんぢ商貨物あきなひものなんぢ交易かうえきものなんぢ舟子ふなこなんぢ舵師かぢとりなんぢもりつくろものなんぢ貨物しなものあきなものなんぢうちにあるところのすべての軍人いくさびとならびなんぢうち乘者のりびとみななんぢやぶるるうみなかおちいるべし~(36) 國々くに〴〵商賈あきうどなんぢのためにうそぶかんなんぢひと戒懼おそれとなりかぎりなく失果うせはてん 〔エゼキエル書27章36節〕
〔ヨナ書1章6節〕
6 船長ふなをさきたりてかれいひけるはなんぢなんぞかく酣睡うまいするや起󠄃おきなんぢかみべあるひはかれわれらを眷顧󠄃かへりみ淪亡ほろびざらしめんと
〔ヨハネ黙示録18章11節〕
11 商人あきうどかれがためかなしまん。いまよりのちその商品しゃうひんものなければなり。
in one
〔イザヤ書47章9節〕
9 をうしなひ寡婦󠄃やもめとなるこのふたつのこと一日ひとひのうちににはかになんぢにきたらんなんぢおほく魔󠄃術まじゆつをおこなひひろく呪詛まじなひをほどこすといへどもみちみちてなんぢにきたるべし
〔エレミヤ記51章8節〕
8 バビロンはたちまたふれてやぶこれがためになげけそのきずのために乳󠄃香にうかうをとれこれあるひいえ
〔エレミヤ哀歌4章6節〕
6 いま我民わがたみむすめのうくるとがばつはソドムのつみばつよりもおほいなり ソドムは古昔むかしひとくはへらるることなくしてまたたあひだにほろぼされしなり
〔ヨハネ黙示録18章10節〕
10 その苦難くるしみおそれ、はるかちて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ堅固けんごなるみやこバビロンよ、なんぢ審判󠄄さばきとききたれり」とはん。

前に戻る 【ヨハネ黙示録18章18節】

バビロンのかるるけむりさけび「いづれのみやこか、このおほいなるみやこくらぶべき」とはん。
And cried when they saw the smoke of her burning, saying, What city is like unto this great city!


What
〔イザヤ書23章8節〕
8 かくのごとくツロにむかひてはかりしはたれなるか ツロはかんむりをさづけしまち そのなかのあきうどはきみ そのなか貿易うりかひするものはのたふときものなりき
〔イザヤ書23章9節〕
9 これ萬軍ばんぐんのヱホバのさだたまふところにして すべて華美あてやかにかざれる驕奢おごりをけがしのもろもろの貴者たふときものをひくくしたまはんがためなり
〔エレミヤ記51章37節〕
37 バビロンは頽壘くづれづかとなり山犬やまいぬ巢窟すみかとなり詫異おどろきとなり嗤笑わらひとなりひとなき所󠄃ところとならん
〔エゼキエル書27章30節〕
30 なんぢのためにこゑあげげていたちりかしらかぶ灰󠄃はひうち輾轉まろび~(32) 彼等かれらかなしみてなんぢのためにかなしみことばなんぢとむらひていづれかツロのごとくなるうみなかほろびたるものごとくなると 〔エゼキエル書27章32節〕
〔ヨハネ黙示録13章4節〕
4 また龍󠄇たつおのが權威けんゐけものあたへしによりてかれ龍󠄇たつはいし、かつそのけものはいしてふ『たれかけものひとしきものあらん、たれこれたゝかふことをん』
〔ヨハネ黙示録18章10節〕
10 その苦難くるしみおそれ、はるかちて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ堅固けんごなるみやこバビロンよ、なんぢ審判󠄄さばきとききたれり」とはん。
when
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、

前に戻る 【ヨハネ黙示録18章19節】

かれまたちりをおのがかうべかぶりてかなしみさけびて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ、そのおごりによりてうみふねてる人々ひとびととみたるみやこ、かくとき荒凉あれすさばんとは」とはん。
And they cast dust on their heads, and cried, weeping and wailing, saying, Alas, alas, that great city, wherein were made rich all that had ships in the sea by reason of her costliness! for in one hour is she made desolate.


for
〔ヨハネ黙示録18章8節〕
8 このゆゑに、さまざまの苦難くるしみ一日いちにちのうちにかれにきたらん、すなは悲歎かなしみ饑饉ききんとなり。かれまたにてつくされん、かれさばきたまふしゅなるかみつよければなり。
they cast
〔ヨシュア記7章6節〕
6 かゝりしかばヨシユアころもきイスラエルの長老等ちやうらうたちとともにヱホバのはこ前󠄃まへにてくれまで俯伏ひれふしをりかしらちりかむれり
〔サムエル前書4章12節〕
12 このベニヤミンの一人ひとりぐんちうよりはせきたそのころもつちをかむりてシロにいたる
〔サムエル後書13章19節〕
19 タマル灰󠄃はひそのかうべかむたるふりそでかうべにのせてよばはりつつさりゆけり
〔ネヘミヤ記9章1節〕
1 そのつきの二十四にイスラエルの子孫ひと〴〵あつまりて斷食󠄃だんじき麻󠄃布あさぬのまとつちかむれり
〔ヨブ記2章12節〕
12 あげはるかしにそのヨブなるを見識みしりがたきほどなりければひとしこゑあげおの〳〵おのれの外衣うはぎてんにむかひてちりまきおのれかしらうへにちらし
〔エゼキエル書27章30節〕
30 なんぢのためにこゑあげげていたちりかしらかぶ灰󠄃はひうち輾轉まろ
weeping
〔ヨハネ黙示録18章10節〕
10 その苦難くるしみおそれ、はるかちて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ堅固けんごなるみやこバビロンよ、なんぢ審判󠄄さばきとききたれり」とはん。
〔ヨハネ黙示録18章15節〕
15 これらのものあきなひ、バビロンにりてとみたる商人あきうどらは苦難くるしみおそれてはるかち、かなしみてはん、
〔ヨハネ黙示録18章16節〕
16禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、細布ほそぬの紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅをもて飾󠄃かざりたるおほいなるみやこ

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てんよ、聖󠄄徒せいと使徒しと預言者よげんしゃよ、このみやこにつきてよろこべ、かみなんぢらのためこれさばたまひたればなり』

Rejoice over her, thou heaven, and ye holy apostles and prophets; for God hath avenged you on her.


God
〔申命記32章42節〕
42 われわがをしてよはしめわがつるぎをしてにく食󠄃くらはしめんすなはころさるるものとらへらるるものこれのまてきかみおほきかうべにくをこれに食󠄃くらはせん
〔詩篇18章47節〕
47 わがためにあたをむくい異邦人ことくにびとをわれに服󠄃まつろはせたまふはこのかみなり
〔詩篇94章1節〕
1 ヱホバよあたをかへすはなんぢにありかみよあたをかへすはなんぢにあり ねがはくはひかりをはなちたまへ
〔イザヤ書26章21節〕
21 よヱホバはそのところをいでてにすむものの不義ふぎをただしたまはん はそのうへなるをあらはにしてころされたるものをまたおほはざるべし
〔ルカ傳11章49節〕
49 このゆゑかみ智慧󠄄ちゑ、いへることあり、われ預言者よげんしゃ使徒しととをかれらに遣󠄃つかはさんに、そのうちあるものころし、また逐󠄃くるしめん。
〔ルカ傳11章50節〕
50 はじめよりながされたるすべての預言者よげんしゃ
〔ルカ傳18章7節〕
7 ましてかみ夜晝よるひるよばはる選󠄄民せんみんのために、たとおそくとも遂󠄅つひさばたまはざらんや。
〔ルカ傳18章8節〕
8 われなんぢらにぐ、速󠄃すみやかにさばたまはん。れどひときたるとき地上ちじゃう信仰しんかうんや』
〔ヨハネ黙示録6章10節〕
10 かれ大聲おほごゑよばはりてふ『聖󠄄せいにしてまことなるしゅよ、何時いつまでさばかずして住󠄃ものわれらの復讐ふくしうをなしたまはぬか』
〔ヨハネ黙示録19章2節〕
2 その御審みさばきまことにしてなるなり、おの淫行いんかうをもてけがしたる大淫婦󠄃だいいんぷさばき、かみしもべらの復讐ふくしうかれになしたまひしなり』
Rejoice
〔士師記5章31節〕
31 ヱホバよなんぢてきみなかくのごとくにほろびよかしまたヱホバをあいするものは眞盛まさかりのぼるがごとくなれよかし とかくてのちくには四十ねんのあひだ太平󠄃たいへいなりき
〔詩篇48章11節〕
11 なんぢのもろもろの審判󠄄さばきによりてシオンのやまはよろこびユダのむすめたちはたのしむべし
〔詩篇58章10節〕
10 義者ただしきものはかれらがあたかへさるるをてよろこび そのあしをあしきものののなかにてあらはん
〔詩篇96章11節〕
11 てんはよろこびはたのしみうみとそのなかにみつるものとはなりどよみ~(13) ヱホバきたりたまふをさばかんとてきたりたまふ をもて世界せかいをさばきその眞實まことをもてもろもろのたみをさばきたまはん 〔詩篇96章13節〕
〔詩篇107章42節〕
42 なほきものはこれをみてよろこびもろもろの不義ふぎはそのくちをふさがん
〔詩篇109章28節〕
28 かれらはのろへどもなんぢはめぐみたまふ かれらのたつときははづかしめらるれどもなんぢのしもべはよろこばん
〔箴言11章10節〕
10 たゞしきもの幸福さいはひうくればその城邑まち歡喜よろこびあり あしきものほろぼさるれば歡喜よろこびこゑおこる
〔イザヤ書44章23節〕
23 てんよ うたうたへヱホバこのことをなしたまへり したなるよよばはれ もろもろのやまはやしおよびそのなかのもろもろのよ こゑをはなちてうたふべし ヱホバはヤコブをあがなへり イスラエルのうちに榮光えいくわうをあらはしたまはん
〔イザヤ書49章13節〕
13 てんようたへよよろこべ もろもろのやまこゑをはなちてうたへ ヱホバはそのたみをなぐさめそのくるしむものをあはれみたまへばなり
〔エレミヤ記51章47節〕
47 ゆゑわれバビロンの偶像ぐうざうばつするきたらんその全󠄃地ぜんちはづかしめられそのころさるるものこと〴〵くそのうちたふれん
〔エレミヤ記51章48節〕
48 しかしててんとそのうちにあるところのすべてのものはバビロンのことためよろこうたはんそは敗壞者ほろぼすものきたかたより此處こゝきたればなりヱホバこれをいひたまふ
〔ヨハネ黙示録19章1節〕
1 こののちわれてんおほいなる群衆ぐんじゅう大聲おほごゑのごときものありて、ふをけり。いはく 『ハレルヤ、すくひ榮光えいくわう權力ちからとは、われらのかみのものなり。~(3) またふたゝふ『ハレルヤ、かれかるるけむり世々よゝかぎりなくのぼるなり』 〔ヨハネ黙示録19章3節〕
and ye
〔エペソ書2章20節〕
20 なんぢらは使徒しと預言者よげんしゃとのもとゐうへてられたるものにして、キリスト・イエスみづからそのすみ首石おやいしたり。
〔エペソ書3章5節〕
5 この奧義おくぎいま御靈みたまによりて聖󠄄せい使徒しと聖󠄄せい預言者よげんしゃとにあらはされしごとくに、前󠄃代ぜんだいにはひとらにしめされざりき。
〔エペソ書4章11節〕
11 かれあるひと使徒しととし、あるひと預言者よげんしゃとし、あるひと傳道󠄃者でんだうしゃとし、あるひと牧師ぼくし敎師けうしとしてあたたまへり。
〔ペテロ後書3章2節〕
2 聖󠄄せいなる預言者よげんしゃたちのあらかじめひしことば、およびなんぢらの使徒しとたちのつたへししゅなる救主すくひぬし誡命いましめおぼえさせんとす。
〔ユダ書1章17節〕
17 あいするものよ、なんぢらはわれらのしゅイエス・キリストの使徒しとたちのあらかじめひしことばおぼえよ。

前に戻る 【ヨハネ黙示録18章21節】

こゝ一人ひとりつよ御使みつかひおほいなる碾臼ひきうすのごときいしもたうみげてふ『おほいなるみやこバビロンはかくのごとくはげしくたふされて、いまよりのちえざるべし。
And a mighty angel took up a stone like a great millstone, and cast it into the sea, saying, Thus with violence shall that great city Babylon be thrown down, and shall be found no more at all.


Thus
〔出エジプト記15章5節〕
5 大水おほみづかれらをおほひて彼等かれらいしのごとくにふちそこくだ
〔ネヘミヤ記9章11節〕
11 なんぢはまたかれらの前󠄃まへにあたりてうみ分󠄃わかかれらをしてかわけるふみうみなか通󠄃とほらしめかれらを追󠄃ものをばいし大水おほみづなげいるるごとくにふちなげいれたまひ
〔エレミヤ記51章63節〕
63 なんぢこのふみ讀畢よみをはりしときこれいしをむすびつけてユフラテのうちなげいれよ
〔エレミヤ記51章64節〕
64 しかしていふべしバビロンはわれこれに災菑わざはひをくだすによりてかくしづみてまたおこらざるべしかれらはたえはてんと
  こゝまではヱレミヤのことばなり
a mighty
無し
and shall
〔ヨブ記20章8節〕
8 かれゆめごと過󠄃すぎさりてまたるべからず よるまぼろしのごとく追󠄃おひはらはれん
〔詩篇37章36節〕
36 しかれどもかれは逝󠄃すぎゆけり よたちまちになくなりぬ われこれをたづねしかどあふことをえざりき
〔エゼキエル書26章21節〕
21 われなんぢをもてひと戒懼おそれとなすべしなんぢまたることなしひとなんぢ尋󠄃たづぬるも終󠄃つひなんぢざるべししゆヱホバこれをふなり
〔ダニエル書11章19節〕
19 かくてかれそのかほ自己おのれくに城々しろ〴〵むけしかして終󠄃つひつまづたふれてうせ
〔ヨハネ黙示録12章8節〕
8 勝󠄃つことあたはず、てんには、はや所󠄃ところなかりき。
〔ヨハネ黙示録16章20節〕
20 すべてのしま逃󠄄げさり、やまえずなれり。
〔ヨハネ黙示録18章22節〕
22 いまよりのち立琴たてごとくもの、がくそうするもの、ふえもの、ラッパをならものこゑなんぢのうちきこえず、いまよりのちさまざまの細工さいくをなす細工人さいくにんなんぢのうちえず、碾臼ひきうす音󠄃おとなんぢのうちきこえず、
〔ヨハネ黙示録20章11節〕
11 われまたおほいなるしろ御座みくらおよびこれたまふものをたり。てんもその御顏みかほ前󠄃まへのがれてあとだにえずなりき。

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いまよりのち立琴たてごとくもの、がくそうするもの、ふえもの、ラッパをならものこゑなんぢのうちきこえず、いまよりのちさまざまの細工さいくをなす細工人さいくにんなんぢのうちえず、碾臼ひきうす音󠄃おとなんぢのうちきこえず、
And the voice of harpers, and musicians, and of pipers, and trumpeters, shall be heard no more at all in thee; and no craftsman, of whatsoever craft he be, shall be found any more in thee; and the sound of a millstone shall be heard no more at all in thee;


the voice
〔イザヤ書24章8節〕
8 つづみのおとはしづまりよろこぶもののこゑはやみこと音󠄃もまたしづまれり
〔イザヤ書24章9節〕
9 彼等かれらはふたゝびうたうたひさけのまず濃酒こきさけはこれをのむものににがくなるべし
〔エレミヤ記7章34節〕
34 そのときわれユダのまちとヱルサレムのちまた欣喜よろこびこゑ 歡樂たのしみこゑ 新婿はなむここゑ 新婦󠄃はなよめこゑなからしむべしこの荒蕪あれはつればなり
〔エレミヤ記16章9節〕
9 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふなんぢ前󠄃まへなんぢるときにわれ欣喜よろこびこゑ歡樂たのしみこゑ新娶者はなむここゑ新婦󠄃はなよめこゑとを此處このところたえしめん
〔エレミヤ記25章10節〕
10 またわれ欣喜よろこびこゑ 歡樂たのしみこゑ 新夫はなむここゑ 新婦󠄃はなよめこゑ 磐磨ひきうす音󠄃おとおよびともしびひかりかれらのうちにたえしめん
〔エレミヤ記33章11節〕
11 ふたゝ欣喜よろこびこゑ 歡樂たのしみこゑ 新娶者はなむここゑ 新婦󠄃はなよめこゑおよび萬軍ばんぐんのヱホバをあがめよヱホバはぜんにしてその矜恤あはれみかぎりなしといひてその感謝かんしや祭物そなへものをヱホバのいへたづさふるものこゑきこゆべしそはわれこの俘囚人とらはれびと返󠄄かへらしめてはじめのごとくになすべければなりヱホバこれをいひたまふ
〔エゼキエル書26章13節〕
13 われなんぢうたこゑとゞめんなんぢこと音󠄃またきこえざるべし

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いまよりのち燈火ともしびひかりなんぢのうちかゞやかず、いまよりのち新郎はなむこ新婦󠄃はなよめこゑなんぢのうちきこえざるべし。そはなんぢ商人あきうど大臣だいじんとなり、諸種もろもろ國人くにびとは、なんぢの咒術まじわざまどはされ、
And the light of a candle shall shine no more at all in thee; and the voice of the bridegroom and of the bride shall be heard no more at all in thee: for thy merchants were the great men of the earth; for by thy sorceries were all nations deceived.


for
〔列王紀略下9章22節〕
22 ヨラム、ヱヒウをてヱヒウよ平󠄃安へいあんなるやといひたればヱヒウこたへてなんぢはゝイゼベルの姦淫かんいん魔󠄃術まじゆつかくおほかればなに平󠄃安へいあんあらんやといへ
〔イザヤ書47章9節〕
9 をうしなひ寡婦󠄃やもめとなるこのふたつのこと一日ひとひのうちににはかになんぢにきたらんなんぢおほく魔󠄃術まじゆつをおこなひひろく呪詛まじなひをほどこすといへどもみちみちてなんぢにきたるべし
〔ナホム書3章4節〕
4 これはかの魔󠄃術まじゆつぬしなるうつくしき妓女あそびめおほ淫行いんかうおこなひその淫行いんかうをもて諸國しよこくうばひその魔󠄃術まじゆつをもてしよぞくまどはしたるによりてなり
〔使徒行傳8章11節〕
11 かくつつしみてけるは、ひさしきあひだその魔󠄃術まじゅつをどろかされしゆゑなり。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕
9 かのおほいなる龍󠄇たつ、すなはち惡魔󠄃あくまばれ、サタンとばれたる全󠄃世界ぜんせかいをまどはすふるへびおとされ、おとされ、その使つかひたちもともおとされたり。
〔ヨハネ黙示録13章13節〕
13 またおほいなるしるしをおこなひ、人々ひとびと前󠄃まへにててんよりらせ、~(16) またすべてのひとをして、大小だいせう貧󠄃富ひんぷ自主じしゅ奴隷どれいわかちなく、あるひはそのみぎ、あるいはひたひ徽章しるしけしむ。 〔ヨハネ黙示録13章16節〕
〔ヨハネ黙示録17章2節〕
2 わうたちはこれいんをおこなひ、住󠄃ものらは淫行いんかう葡萄酒ぶだうしゅひたり』
〔ヨハネ黙示録17章5節〕
5 ひたひにはしるされたるあり。いはく『奧義おくぎおほいなるバビロン、淫婦󠄃いんぷらと憎にくむべきものとのはは
〔ヨハネ黙示録18章3節〕
3 もろもろの國人くにびとはその淫行いんかう憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、わうたちはかれいんをおこなひ、商人あきうどらはかれおごり勢力ちからによりてみたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、
〔ヨハネ黙示録21章8節〕
8 されどおくするもの、しんぜぬもの、憎にくむべきもの、ひところすもの、淫行いんかうのもの、咒術まじわざをなすもの、偶像ぐうざうはいするものおよびすべいつはものは、硫黄いわうとのゆるいけにてむくいくべし、これ第二だいになり』
〔ヨハネ黙示録22章15節〕
15 いぬおよび咒術まじわざをなすもの、淫行いんかうのもの、ひところすもの、偶像ぐうざうはいするもの、またすべ虛僞いつはりあいしてこれおこなものそとにあり。
the light
〔ヨブ記21章17節〕
17 あくにんのその燈火ともしびけさるること幾度いくたびありしか その滅亡ほろびのこれにのぞこと かみいかりてこれ艱苦くるしみかうむらせたまふこと幾度いくたびありしか
〔箴言4章18節〕
18 義者ただしきもの途󠄃みち旭光あさひのごとし いよいよ光輝かがやきをましてひる正午もなかにいたる
〔箴言4章19節〕
19 惡者あしきもの途󠄃みち幽冥くらやみのごとし かれらはそのつまづくもののなになるをしらざるなり
〔箴言24章20節〕
20 それ惡者あしきものにはのちよきむくいなし 邪曲よこしまなるもの燈火ともしびされん
〔ヨハネ黙示録22章5節〕
5 いまよりのちあることなし、燈火ともしびひかりをもひかりをも要󠄃えうせず、しゅなるかみかれらをてらたまへばなり。かれらは世々よゝかぎりなくわうたるべし。
the voice
〔ヨハネ黙示録18章22節〕
22 いまよりのち立琴たてごとくもの、がくそうするもの、ふえもの、ラッパをならものこゑなんぢのうちきこえず、いまよりのちさまざまの細工さいくをなす細工人さいくにんなんぢのうちえず、碾臼ひきうす音󠄃おとなんぢのうちきこえず、
thy merchants
〔イザヤ書23章8節〕
8 かくのごとくツロにむかひてはかりしはたれなるか ツロはかんむりをさづけしまち そのなかのあきうどはきみ そのなか貿易うりかひするものはのたふときものなりき
〔エゼキエル書27章24節〕
24 華美はなやかなるもの紫色むらさきなるぬひとり衣服󠄃ころも香柏かうはくはこあやいれひもにてゆひたるものとをもてなんぢいちにあり
〔エゼキエル書27章25節〕
25 タルシシのふねなんぢのために徃來ゆききして商賣あきなひためなんぢうみなかにありて豐滿ゆたかにしてさかえあり
〔エゼキエル書27章33節〕
33 なんぢ商貨あきなひものうみよりいでときなんぢ衆多おほく國民くにびとあかしめなんぢ衆多おほく財寶たから貨物しなものをもてわうたちとましめたりしが
〔エゼキエル書27章34節〕
34 なんぢうみやぶれてふかみづにあらんときなんぢ貨物しなものなんぢ乘人しりびとみなおちいらん
〔ヨハネ黙示録18章3節〕
3 もろもろの國人くにびとはその淫行いんかう憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、わうたちはかれいんをおこなひ、商人あきうどらはかれおごり勢力ちからによりてみたればなり』
〔ヨハネ黙示録18章11節〕
11 商人あきうどかれがためかなしまん。いまよりのちその商品しゃうひんものなければなり。~(19) かれまたちりをおのがかうべかぶりてかなしみさけびて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ、そのおごりによりてうみふねてる人々ひとびととみたるみやこ、かくとき荒凉あれすさばんとは」とはん。 〔ヨハネ黙示録18章19節〕

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また預言者よげんしゃ聖󠄄徒せいとおよびすべうへころされしものは、このみやこうち見出みいだされたればなり』
And in her was found the blood of prophets, and of saints, and of all that were slain upon the earth.


in her
〔エレミヤ記2章34節〕
34 またなんぢすそつみなき貧󠄃者まづしきもの生命いのちありわれ盜人ぬすびと穿うがちたる所󠄃ところにてこれずしてすべて此等これらうへにこれを
〔エゼキエル書22章9節〕
9 ひとしこづるものながさんとなんぢうちにありひとなんぢうちにてやまうへ食󠄃しよくをなしなんぢうちにて邪淫じやいんをおこなひ
〔エゼキエル書22章12節〕
12 ひとなんぢうちにて賄賂まひなひをうけてながすことをなすなりなんぢそくなんぢとなりものかす又󠄂またわれわすしゆヱホバこれを
〔エゼキエル書22章27節〕
27 そのなかにある公伯きみたち食󠄃ゑばくところの豺狼おほかみのごとくにしてをながし靈魂たましひほろぼものかすめとらんとす
〔ダニエル書7章21節〕
21 われつつありけるにこのつの聖󠄄徒せいとたゝかひてこれに勝󠄃かちたりしが
〔マタイ傳23章27節〕
27 禍害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者がくしゃ、パリサイびとよ、なんぢらはしろりたるはかたり、そとうつくしくゆれどもうち死人しにんほねとさまざまのけがれとにて滿つ。
〔ルカ傳11章47節〕
47 禍害󠄅わざはひなるかな、なんぢらは預言者よげんしゃたちのはかつ、これころししものなんぢらの先祖せんぞなり。~(51) すなはちアベルのより、祭壇さいだん聖󠄄所󠄃せいじょとのあひだにてころされたるザカリヤのいたるまでを、いまたゞすべきなり。しかり、われなんぢらにぐ、いまたゞさるべし。 〔ルカ傳11章51節〕
〔使徒行傳7章52節〕
52 なんぢらの先祖せんぞたちは預言者よげんしゃのうちのたれをか迫󠄃害󠄅はくがいせざりし。かれらは義人ぎじんきたるをあらかじめげしものころし、なんぢらはいまこの義人ぎじんり、かつころものとなれり。
〔テサロニケ前書2章15節〕
15 ユダヤびとしゅイエスをも預言者よげんしゃをもころし、われらを追󠄃いだし、
〔ヨハネ黙示録11章7節〕
7 かれがそのあかし終󠄃へんときそこなき所󠄃ところよりのぼけものありてこれ戰鬪たゝかひをなし、勝󠄃ちてこれころさん。
〔ヨハネ黙示録16章6節〕
6 かれらは聖󠄄徒せいと預言者よげんしゃとのながしたれば、これませたまひしは相應ふさはしきなり』とへるをけり。
〔ヨハネ黙示録17章6節〕
6 われこのをんなるに、聖󠄄徒せいととイエスの證人しょうにんとにひたり。われこれをおほいあやしみたれば、
〔ヨハネ黙示録19章2節〕
2 その御審みさばきまことにしてなるなり、おの淫行いんかうをもてけがしたる大淫婦󠄃だいいんぷさばき、かみしもべらの復讐ふくしうかれになしたまひしなり』
were
〔エレミヤ記51章49節〕
49 バビロンがイスラエルのころさるるものたふせしごと全󠄃地ぜんちころさるるものバビロンにたふるべし